明戸小 学校概要
明戸小学校のホームページにようこそおいでいただきました。
校長の菊池正彦です。
本校は、埼玉県の北部、深谷市の北東に位置し、学校の北側には利根川が流れています。自然環境には恵まれ肥沃な土地を利用して、深谷ねぎをはじめトマト、キュウリ、レタス等野菜作りが盛んな地域です。また、昔から瓦づくりが盛んで、深谷煉瓦と並び地場産業となっています。東京駅が煉瓦造りで有名ですが、その90%が深谷煉瓦だそうです。 また、本校は歴史の古い学校で明治6年に開校しています。現在、228名の児童が、自然に恵まれた環境の中で、個性を発揮しながらのびのびと生活しています。
平成7年・8年度には、深谷市教育委員会から「環境教育」の研究委嘱を受け発表いしたました。平成10年・11年度は「情報教育」の委嘱を受け、平成11年10月に、本発表を致しました。深谷市と深谷市教育委員会のバックアップを受け、情報と設備について充実しています。さらに、平成16年、17年度は「生きる力を育む授業の創造」を研究テーマとして深谷市教育委員会から委嘱を受け、研究を行いました。
平成19・20年度は深谷市教育委員会から英語活動に関する研究委嘱及び文部科学省から英語活動の研究拠点校の指定を受け、「進んでコミュニケーションを図ろうとする児童の育成」を目指し、研究に取り組んできました。
平成24年度から文部科学省から「人権教育総合推進事業」として、平成26年度まで3年間の研究委嘱を受け、研究を進めてきました。大きな成果を得ることができました。今年度は、「確かな学力」を育む幼小中の一貫教育の推進」を研究主題として取り組んでまいります。
| 本校は、校庭の隅に樹齢100年を超え、高さ高さ20メートルにもおよぶ大欅があり、校歌にも歌われ、学校のシンボルになっています。この大欅で春には萌立つ新緑を味わい、夏にはその木陰で涼をとるなど学校生活に潤いを与えています。 また、敷地の外に畑を借りて進めている学校ファームや敷地内の畑では、ダイズやサツマイモなどいろいろな野菜を作る体験活動も行い、学校支援ボランティアの皆様の協力を得て、自然を生かした活動をしています。 |
それでは、本校の教育目標についてご紹介いたします。 学校教育目標 私たちは、このような子どもたちを育てるために、日々の教育実践に努めます。 |
学ぶ力のある子(知育)
自ら学び、自ら考え、判断・行動し、よりよく問題を解決する能力を育てます。
心の豊かな子(徳育)
自らを律し、他人と協調し、他人を思いやる心や、感動する心を育てます。
たくましく生きる子(体育)
生涯にわたり安全でたくさましく生きるための健康と体力、持久力・判断力を育てます。 |
【学校経営方針】
めざす子ども像 『夢とこころざしをもちまごころと思いやりのある明戸の子』
〈めざす学校像〉
(1)すべての児童が嬉々として登校する学校 (2)授業が楽しく、児童と教職員の目が輝く学校 (3)基礎・基本を大切にし学力の向上を図る学校。 (4)安全で環境が整った、心なごむ学校 (5)地域に信頼され、地域と共に歩む学校
〈本年度の努力点〉…学校教育目標の具現化【知育】 (1)各教科等の基礎的学力の向上 (2)主体的な学習態度、習慣の育成 (3)情報教育の充実 (4)国際理解教育の推進 | 【徳育】 (1)心の教育の充実 (2)人権教育の推進 (3)生徒指導・教育相談活動の充実 (4)特別活動の充実 (5)奉仕活動、福祉、ボランティア活動の推進 (6)異年齢集団活動(縦割り活動)の充実 (7)進路指導・キャリア教育の推進 (8)特別支援教育の推進 | 【体育】 (1)体育活動の充実 (2)健康教育、保健指導の充実 (3)安全教育の推進 (4)勤労体験学習の充実 |
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今後、多くの方々との交流を通して、本校の教育活動を充実してまいりたいと思います。どうぞ、よろしくお願いいたします。