今日の献立は、
コッペパン&いちごジャム
牛乳
カレーシチュー
ちくわの磯辺揚げ
バナナ です。
今日は昭和30年代の給食を再現したメニューです。
学校給食は明治時代、山形県鶴岡市で昼食を持参できない子どもたちに、おにぎり・塩鮭・漬物を用意したのが始まりと言われています。
その後、パンや麺も出されるようになり、おかずの種類も増えてきました。
「カレーシチュー」はカレーよりもサラサラしていて、牛乳が多めに入るのでまろやかな味です。
当時人気メニューだったそうですが、今の子どもたちにも人気のようでした。
残りもほとんどありませんでした。
今日のカレーシチューは、いつも食べているカレーシチューに比べて、美味しく感じました。
学校栄養士さんにもいつものカレーシチューとの違いを尋ねたら、
「カレールーを減らしました。」
とのこと。
個人的には、それでもカレーの味がしっかりしていておいしかったです。
昔の味を再現とありますが、私の舌が昔の味とマッチする仕様だったのでしょうか?
年齢を重ねてきたんだなあと思いました。ごちそうさまでした。