春がすぐそこまで来ています

　１月の「新春・初春」や「暦の春」から始まり、２月の「光の春」や「立春」というように、年が改まってからは、「春」にちなんだ季節の呼び方がたくさんあります。これらは、春を待ち焦がれる人々の気持ちの表れではないでしょうか。
　でも、「春は名のみの、風の寒さや～」と歌われるように、２月までは寒い日の方が多いものです。

　とはいえ、いよいよ３月の声を聴く今週からは、ぐっと暖かい日が多くなりそうな予報がでています。一気に春がやってきそうな気配です。
　校庭でも木々が春の準備を着々と進めています。みなさんも、ぜひ身近な自然の変化に目を留めてみませんか。

　　　　遠目には、まだ枯れたような生垣ですが・・・・・近づいてみると、葉目や花芽が大きく膨らんでいます。
　　　　　　　
　
　　　　ハナミズキの木も、
　　　　　　　

　　　　桜の木も
　　　　　　　

　私たちも、植物に負けてはいられません。今年度のまとめと新しい年度の準備を着実に進めましょう