3年生は、総合的な学習の時間で地域の特産である「深谷ねぎ」の土寄せ(つちよせ)*を行いました。「土寄せ」とは、ねぎの根元に土を寄せて盛る作業のことで、白い部分(やわらかくて甘みのある部分)を長く育てるためにとても大切な工程です。子どもたちは、学校支援の飯塚さんの作業の様子を興味津々に見ていました。これからも地域の方々と一緒に深谷ねぎの成長を見守りながら、農業の工夫や苦労、食への感謝について学びを深めていきます。
親善運動会に出場する6年生の壮行会を行いました。会の進行は5年生が中心となって行い、力強いエールや温かい応援の言葉が送られました。6年生は、日々の練習の成果を発揮しようとする意気込みを述べ、全校の仲間から大きな拍手を受けました。5年生にとっても、来年自分たちが大会に臨む姿をイメージする大切な機会となりました。当日は、明戸小の代表として一人ひとりが力いっぱい競技に挑み、仲間や地域の方々に感動を届けてくれることを期待しています。
来年度入学予定のお子さんを対象とした「就学時健康診断」を行いました。内科・歯科・眼科・耳鼻科などの健診に加え、簡単な検査を通して、入学に向けた準備の一環としています。初めての場所に緊張した様子も見られましたが、どの子も落ち着いて取り組むことができていました。保護者の皆様にもご協力をいただき、円滑に実施することができました。来春の入学に向けて、子どもたちが安心して小学校生活をスタートできるよう、学校としても準備を進めてまいります。6年生のみなさんもお手伝いありがとうございました。
6年生が走り高跳びの学習に取り組みました。前回の学習を踏まえ、今回は自分で踏切の位置を試行錯誤しながら調整する児童の姿が見られました。助走のスピードや踏切のタイミングを自ら工夫して調整することは、体育の学習で育てたい大切な力のひとつです。よりよい跳び方をめざそうと挑戦する6年生の姿に、「自己調整」の力が確実に育っていることを感じました。