


今日の献立は
イノスケごはん
竹筒揚げ
タンジロウお浸し
ゼンイツかみなり汁
漆黒無限福豆 です。
本日、2月2日は節分です。今年はこの節分にちなんで、大人気アニメ「鬼滅の刃」をイメージした「鬼滅の給食」を提供しました。
主食の「イノスケごはん 」はイノシシに育てられたイノスケをイメージし、茶色の油揚げを入れた混ぜご飯です。埼玉県の郷土料理「かてめし」と同様の作り方で、さやいんげんなどを抜いてイノシシ色に近づけました。
主菜の「竹筒揚げ」は竹の口かせをイメージし、普段は半月型で出している竹輪の磯部揚げを筒の形になるようにして提供しました。
副菜の「タンジロウお浸し」はタンジロウの黒と緑の羽織りをイメージしています。こちらは磯の香和えと同様のレシピで、今回は5㎜角のきざみのりを上からかけてより市松模様に近づけました。
最後に汁物の「ゼンイツかみなり汁」はゼンイツの黄色と白の羽織りをイメージしています。かきたま汁と同様のレシピですが、あえて人参を抜きm卵の黄色が目立つようにしました。
1月頭に企画してから、先生方からのたくさんの案を参考に今回この給食を実施しました。協力してくれた先生方、そしておいしく作ってくれた調理員さんに感謝です。
完食の呼吸目指して一生懸命食べるこどもたちの姿を見ることができ、うれしく感じました。
本日、竹筒揚げ以外は完食でした
(2個残り、惜しい)
ほとんどの人が「完食の呼吸」を極めることができたということです。
長年給食をいただいていますが、こんなに工夫された給食を食べたのは初めてです。
栄養士さんと調理員さんのアイディアと技術、素晴らしい
子供たちも大喜びでした。